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人生に一番障害のある言葉は「明日」だ。
この言葉を一番多く使うのは、貧乏な人、成功しない人、
不幸な人、不健康な人だ。彼らはよく
「明日からダイエットとエクササイズを始める」
「明日から本を読む」などと言う。
私は明日を一度も見たことがない。
私にあるのは今日だけだ。
今日は勝者の言葉で、明日は敗者のための言葉だ。

━━━━━━━━━━━━━━━ロバート・キヨサキ
『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』



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このバンドを知ったのは2年前(もうそんなに経つのか!?)の12月ぐらい。前の文章を自分で書いてロードが脳内で再生されてる…(全然幸せじゃなかったぞ)。深夜のFMで流れてきたこの曲を聴いて、激しい刺激をビンビン感じました。その日がちょうど来日してた日で、曲を聴いたのが1日前なら絶対にライブに行ってたと思う。RadioheadのようなThe SmithsのようなThe Cureのような中性的な雰囲気のバンドです。突き抜けるような透き通った伸びのあるボーカルが延髄蹴り並みの威力。作曲はイノセント・アクトなる行為と形容するように、その雰囲気は全面的に感じられる。心がささくれてる時には、いい感じです。今最もライブに行ってみたいバンドの1つです。

多分CLAP YOUR HANDS SAY YEAHの日本版HP
http://www.v2records.co.jp/cyhsy/070117/

笑うしかないような、痛い裁判&判決ニュースがたくさん目に付いたので2つ取り上げてみたいと思います。

まずはいつものように、愉快な公務員プレゼンツのニュースを。

[「君が代」判決]「『思想・良心』の侵害はなかった」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070227ig90.htm

卒業シーズンてこともありまして、何を考えてるのかわかりませんが、歌いたくない、弾きたくない、立ちたくないシンドロームってやつです。このニュースを聞くたびに「はいはい、心意気大事だねー」って感じがします。脳内で成人の日と激しくリンクしてます。この判決が最高裁で出たので、各地で発生してる「卒業式の成人の日」事件がひと段落着いたように思います。

ちなみに裁判では判例といいまして、同じような事件を取り扱う際に、判断基準として過去の裁判の例を使うことがよくあります。通常は文書として記載されている成文法が基本になるんですが、これと同様に過去の判決が、文字になっていない不文法、判例法として極めて拘束力のあるものとなります。それが最高裁が下したものならなおさらです。その他に習慣法とかもあります。

ということで、各地で同じような裁判が繰り広げられているという情報もありますので、ちょっとアレな教師のみなさんご苦労様ですと。

この事件を一面で取り上げているのが、マイホームニュースペーパー産経。「この判決は極めて常識的な判断」「最高裁の判断は当たり前だ」と非常にわかりやすい文章。ご丁寧に判決は五人で行われて、四人はその「当たり前」の判断で一致したんだけど、一人藤田宙靖裁判官は反対意見だったと記載してる。産経は「次の衆議院選挙の時には藤田宙靖裁判官に×をつけよう」と言ってるようなもんだな。藤田裁判官の反対理由としては「『思想および良心』とは正確にどのような内容であるかについてはさらに詳細な検討を加える必要がある」と仰られています。五人中五人が意見まとまるのもいろいろマズイと思うんで、ここは藤田裁判官の懸命な判断においらは賞賛を送りたい。

ちなみに藤田宙靖裁判官のHP
http://www.law.tohoku.ac.jp/~fujita/

じゃ、次ね。

これは目も当てられないぐらい痛いよ。初めから最後まで痛いです。

“悪魔の命令で5人轢いて殺傷した男に、無罪判決” 「『無罪』に血の気が引いた…」 遺族ら、強い憤りと涙
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200702280036.html

出ました地裁の珍判決。悪魔に操られて人を殺す? あるあるあるwwwwwwって、ねーよ。ホセ・マヌエル・トーレス・ヤギ被告を思い出したわ。無期じゃなくて無罪は誤字じゃないかと思ったよ。ちょっとこの裁判官は出てこいやと言いたくなる判決ですね。いやー、悪魔が心にいるなら、その悪魔ごと葬ってもらうしかないですね。このまま世間に出てきても、死にたくてまた人殺すんじゃないの? ほんとこの裁判官は…。弾劾裁判キボンヌ。

ワロスwwwwwww。この切り口は新しいwwwwwww。
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続きはこちら→行け!稲中パッショーネhttp://asame5.web.infoseek.co.jp/s5jojof1.html
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アリアリアリアリアリありえねーぐらい似てる!
 コスプレの域をこえてるぜ! このブチャラティで映画化キボンヌ。

月刊少年ジャンプが休刊
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007022300469

42万部で休刊ってどうなんでしょ? 今出版業界はデジタル化、携帯電話コンテンツ向けに熱を上げてるってことも少しはあるのかもしれません。そうなると、少なからず本屋さん的にも影響がありそうです。

出版業界は以前から「印刷とか時間かかるし、紙使いすぎて資源の無駄。配送も面倒」という声はありましたから、来るべくして来た時代なのかも知れません。いやだいやだ。

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「野球しようぜ!」でお馴染みのちばあきおさん『キャプテン』、なかいま強氏の沖縄ブームの先駆け(俺的)『わたるがぴゅん!』とか懐かしいな。掲載中の『冒険王ビィト』どうするんだろ? 

ちなみに42万部はグラフを見てもらえればわかるんですが、『モーニング』『なかよし』『ビックコミックスピリッツ』と同じぐらいの発行部数です。おいらが毎月買ってる『ウルトラジャンプ』の発行部数が少ない! しかし『ウルトラジャンプ』はジワジワと上がってくるぜ!『無職王ニィト』になるんだったら、『UJ』でやってくれればいいのにな。しかし、「圧倒的じゃないか!?」とアムロの声が聞こえてきそうな、『週刊少年ジャンプ』の発行部数。恐ろしいぜ。

デジタル化を推し進めれば、出版社は作業効率アップ&経費削減でウハウハかもしれんませんね、短期間的に。でも、やっぱ雑誌という1つの小宇宙(コスモ)があってこそ、また別の作品を発見し漫画の“イケナイ”世界にのめり込めるんですよね。その結果現在の漫画文化が花開いたんだと思うんだけどな。おいらも『UJ』以外はあんまり買ってないんだけど、今後こんな感じでコミック誌を休刊すると、将来のマーケットが狭くなるんじゃないのかと思わなくもないんですけど。

我が家の新聞は産経新聞なんですが、久々に目を通してブったまげた。
驚きすぎて、なめこの赤出汁を鼻から噴いた。

2月24日の朝刊一面。「早く売って」ヤマハ発に執拗な要望-ヘリ不正輸出-

ヘリ不正輸出 ヤマハ発動機社員10人から一斉聴取 性能など立件へ詰め(関連記事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070215-00000019-san-soci

こりゃ大変だべと黙々と読んでたんだけど、どうもおかしな点がある。問題であろうと思われる文はここ。

「(ヘリを)早く売ってほしい」と催促する電子メールを執拗に送信していたこと23日、静岡県、福岡両県警の合同捜査本部の調べでわかった。

「執拗」と書かれているんだけど、メールが何度、どれだけの期間で、どのような内容で送られてきているのか、一面だけでなく関連記事31面を読んでも載ってない。コレだけで「執拗」って書かれても読者は判断できない。最近の新聞は主観でモノを書くので困るな。以前にも「宮崎でトリインフルか?」って感じの見出しがあったんだけど、舐めすぎなんじゃないでしょうか。憶測で記事書くなよと。国と県は風評を警戒してんのに肝心の新聞がこれじゃね。3面で講談社の揚げ足取ってる場合じゃないぞ。その記事はどこぞの痛いコスプレイヤーの記事か。

「国粋」っぷりを売りにしてんのか、中国に新聞社じゃないって言われて怒ってんのかしらんが、商売事や私情を含めて報道するとは言語道断。その点から言って、クウォリティーは朝日と変わらんな。

 


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