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Yahooで「コスプレ ブログ」と検索したら、このブログが出てくるわけで、その度にコスプレイヤーから「ちっ」と舌打ちが聞こえてきそうです。そんな申し訳なさも手伝って、ちょっとコスプレの動画でも貼り付けておきます。なむなむ。



ちなみにコスプレをするなら、ガンダム。登場人物とかじゃなくてMSのほうで。大好きなケンプファーのコスプレとかやってみたい。手軽にやるなら、「OVER DRIVE」のマックロエロスケことクライマー「大和」だな。イタリア人なら間違いなくプロシュートのコスに走るよ。

ちなみに「MSのコスプレってwww」と鼻でお笑いになった方。今日ではダンボールとかケチなもなんて使わず、ウレタンなど使用してかなりハイクウォリティーなんです。

コスプレ・着ぐるみ製作サイトガジェットツールさんのHP
機動戦士ガンダムSEEDデスティニーモビルスーツ最大集合計画「最後の力」
-ジャパンコスプレフェスティバル in としまえん遊園地 2006/4/9-
http://gaogaygar.fc2web.com/report119.htm

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本の帯にしろ、広告にしろ、CMにしろイチイチ必死なのだが、その時代に真っ向からぶち当たるかのような番組「NEWS ZER○」。もう見ちゃいられない。

何がスゴイって長嶋一茂が出演している。長嶋一茂が言葉を発する度にNEWS番組の新境地が垣間見れる。もうハラハラドキドキ。手に汗にぎっちゃうよ。以前、バイオ燃料やアメリカを直撃したカトリーナの影響でオレンジジュースが値上がりするって話題で、何を語ろうとしたのかドコに着地したかったのか、「あっち(アメリカ)で飲んだオレンジジュースはすごくおいしたかった」と。何休みの感想だと。まさか公共の電波を通じて我が茶の間の時間を止められるとは思わなんだわ。新手だな。

奴を使い続けるとしたら、日テレの制作Pはかなりキてる。
http://www.ntv.co.jp/zero/

新天地に少しだけ慣れました。もう少ししたら派手に更新できそうです。
と同じようなことをずっと言い続けてますが、どうなることやら。

クリックのタイミングで氷の壁をぶち抜くゲーム。
http://www.pepsi.co.jp/special/game_extreme.html
0417b029.JPG

















タイミングを合わせるだけなんだけど、シンプルながらなかなか難しいぞ。

大阪天保山にあるサントリーミュージアム天保山にダリ展を見に行ってきた。所望の展開としては、自分の持つ思考のキャパシティーを超える超現実主義に触れることで、新境地に達したいと願っていた。具体的には、コレ極マレリ的なシュールな絵を見た子供たちが、呆然とし、中には泣き出し、トラウマになる、いうなれば地獄の様相を呈したダリ展を期待していたのである。

しかし、現実のダリ展はどうだ。トリックアートが流行っているのかその影響でダブルイメージとか、小難しく原子力爆弾に大きな衝撃を受けて原子力と宗教の融合だの、カタストロフ理論に傾倒しただのと「生誕100年で新しいイメージを造りだしたいねん」みたいな力がチラリと見え隠れしてるようで、ちょっと期待はずれと言えばそうだった。

ダリとその作品の魅力は糞尿大好きスカトロ趣向者のちょっと危険な香りがする素っ頓狂な伊達男の生涯と「その発想はなかったわ」的冒険心に富んだ作品であって、インテリ気取りのおっさんではないと思う。全生涯にわたって手がけた仕事が並べられ、真のダリファンにはより一層ダリに対する理解を深められただろう。でも、味見程度に行った私にとってはお腹いっぱいの内容だった。残念ながら今回のダリ展は求めるダリ展ではなかったといえる。

かといってここでダリの話をやめるのはもったいないので続ける。ダリの作品はシュルレアリスムと言われるカテゴリーに分類される(晩年は古典主義に目覚め宗教チックな作品が多いがここではひとまずおいておこう)。シュルレアリスムとはフランス語で、和訳すると超現実主義といわれる。wikiによれば、

「ものすごく過剰なまでに現実」というような意味である。超現実とは現実(約束事などに捕らわれた日常世界)に隣接した世界、またはその中に内包された世界で、現実から離れてしまった世界ではなく、夜の夢や見慣れた都市風景、むき出しの物事などの中から不意に感じられる「強度の強い現実」「上位の現実」である。彼等シュルレアリストが、コラージュや自動筆記といった偶然性の強い手法で作る作品などは一見非現実的だが、彼らにとっては、主観や意識や理性が介在できない状態で偶然できたものや、そもそも意識の介在から解き放たれた夢の中からこそわれわれの普段気付かない現実、「超現実」が出現することを信じていた。

と何を言っているのさっぱりわからんが大雑把に説明すると無意識の領域を表現するといえばいいのだろう。もちろんこの手の芸術家にはフロイト大先生の影響があるのは言うまでもない。

そのシュルレアリストのなかでダリは、見るものに混乱を起こすような不条理な世界観を得意としていた。どこまでも続く空と荒涼とした大地に極端に足の長い像や馬、浮遊する大きな顔の穴の中から顔が出てくる顔など謎めいた妙奇天烈な動物が闊歩し、時計がとろけ曲がる。日常風景の単調な色彩のバックと不可解なパーツが全体に異様な緊張感を与え、不思議な世界を生み出す。

そんなダリ。実は日本の漫画にも大きな影響を与えているのは皆さんご存知だろうか? これは私見なのだが、気付いた限り二人いる。それも超大物で作品の中でもろにダリ作品の一部が登場する。それは『JOJO』の荒木 飛呂彦と『鋼の錬金術師』の荒川 弘である。荒木先生の作品ではウルトラジャンプ連載中の『STEEL BALL RUN』4巻(当時は週刊少年ジャンプ掲載)で登場する爆破テロリスト、オエコモバがもつスタンド能力の描写。オエコモバが「今すごく手に汗握っちゃったよなぁ~」といかにも意味深にしゃべり出す場面である。ジャイロが鉄球を持つ手に爆弾の起爆装置の時計が汗の影響でとろけて曲がっているのだ。これはまさしくダリの『曲がる時計』である。そして、『鋼の錬金術師』では「嫉妬」の名を持つ人造人間エンヴィーがグラトニーの体内で本来の姿にもどった時である。このときエンヴィーのエネルギーとなっているクセルクセス人の魂の描写が実はダリの作品と酷似している。どちらもこじつけがましいと思えるが、そんなアートな面から漫画を見るのもこれまた一興である。

しかし、荒木先生の作品にはアートな面からも見所がたくさんである。いつか機会があれば、長崎ハウステンボスに行って『無限性と不可能性のM.C.エッシャーとエニグマ』で記事を書いてみたい。

で、本題。ダリの作品は無意識を表現した不可解な超現実主義の象徴であるが、当店の在庫は本日「買い切り延べ勘」と謎めいた刻印がついた角川文庫が100冊が到着し、状況はさらにシュールな具合になっている。今回は当店の在庫に軍配を上げたい。

↓virtual Dali ダリの作品が見れます。さすがに生で見るほうがやっぱりいい。
http://www.virtualdali.com/

Surreal Art - Persephone - Wishbone Ash

ある日、注文品のダンボールを開けると、そこには新潮の文庫本がギッシリ。20作各5冊。ほとんど知らない本。これはGW対策の新刊在庫だな。それで、奥付(発行年数とか書かれてるところ)をみると1992年とか、1995年とか。名作なのかなと思って販売データを見たら、本店でさえ10年間で10冊しか売れてない本とか、入荷してな本とか。それが各5冊。正直困惑しましたよ。

まぁ、その日は天狗の仕業だと思っておいておいた。

次の日出勤したら、どうも天狗の仕業じゃないらしいことがわかった。

「あっ、これ夢だ」っと思ってみたけど、やっぱ現実だった。

「これはドッキリだ」っと思ってみたけど、シュールすぎて笑えない。

そのシュールは常軌を逸してて、受け手のレベルが問われるものだと。

いわゆる「芸術」みたいなもんだと納得した。だから、今度の休暇はダリ展にでも行って感受性を高めてみるよ。


俺、成長できるかな?

ビジネス書担当なのにも関わらずPOPを書いたビックコミックスピリッツ掲載漫画『バンビ~ノ』。福岡に住む大学生であり主人公の伴省吾が、東京のイタリアンレストランで修行をするお話なんですが、自分も飲食店で働いた経験があるんで、すごくシンパシーを感じます。その『バンビ~ノ』が日テレでドラマ化するそうです。主演は嵐の松本潤。書店でもドラマ化に伴い拡販が始まっていまして、すぐに見つけられると思います。こんなのは結果論なんですが、ドラマ化は時間の問題と思ってました。というのも、マスコミ関係者の「俺苦労してきたぜ」的な人が好きそうな感じがしてたんです。いや、別に悪いことじゃないんですけどね。ドラマ化やアニメ化、それらの放送に関しては日テレがいいとこ突いてきます。

wikiでは大雑把に『福岡在住の大学生・伴省吾は、「最高のイタリア料理人になる」と休学してまで上京。しかし、料理をナメてかかった伴に次々と試練が訪れる…。』という解説でちょっとどこがいいのかわかりづらいんですが、思うに醍醐味は伴の性格。今時の若者の性格を含みつつ、上京し一人で働き、友達もいなく、仕事で失敗して、先輩に小突かれ、どやされ、殴られ、いじめられ、時に挫けながらも、美味しい料理やプロの技には「うまかー」「すごかー」って素直に感動する、できるところがとても素敵です。嫌いな人の出力はどうしても拒絶反応がでるのが人情なのに、そんな捻じ曲がらず真っ直ぐな心が気持ちいい。そして、料理に対する情熱を持った不屈の精神とバイタリティーが読み手に働く勇気とパワーを届けてくれます。そのうえ描写もパワフルでスピード感があり、飲食店の表と裏、静と動などメリハリがあります。何よりも作品的に素晴らしいと感じたのは、伴がムカつく、挫ける、立ち上がる、感動するところでは、読み手も同じように共感できるという、こちら側を見事に取り込む瞬間(逆に周りの人が伴にムカつくところや、伴に対してフーンを思っているところもさりげなく把握できるところも)。島耕作シリーズとか『サラリーマン金太郎』とか『働きマン』とか仕事に関する漫画は数多くありますが、その中でも「使えない奴はいらない」「お前は甘ったれなんだよ」という今の若者には痛い厳しい仕事の現実をとてもリアルに織り込んでいます。

そんな伴の役が松本潤。そう映画『僕は妹に恋をする』で妹殺しのアマアマベビーフェイス役を演じた彼。イメージが先行してるので、キャストを見たとき「え? マジかよ?」っと思いました。俺ならー…、とキャスティングを考えたんですが難しい。やはり苦労を重ねてきた俳優。珍案でえなりかずきが候補に挙がったんですが、六本木トラットリア・バッカナーレじゃなくて、残念なぐらい中華「幸楽」に仕上がります。六本木で「俺だってイタリアン作りたいんだよー!」という岡倉家の人々の姿を思うとちょっと見てみたい気もします。でも、鼻で笑って却下。あーだこーだと思案した結果、若かりし日の保阪尚希に演じて欲しかったなと、どうでもいい結論に達しました。

脇を固める北村一輝の演技は面白そうですが、それ以外は外見重視とかそんな感じなのかなと。顔ぶれを見てもいまいち作り手の情熱は伝わってきませんので、実際見てみるしかないですね。しかし、ジャニーズの市場を巻き込むようなドラマじゃないと思うんですが。4月18日水曜夜10時が楽しみです。

ラー ラー ラー (『風の谷のナウシカ』トルメキア軍突撃の掛け声)

遂に山場を越えた。転勤、5店舗同時開催フェア、通常業務、体調不良、己の怠慢、それらに伴う心身の疲労。多面的な戦いに、その包囲網に、ついおととい突破口を見出し突破した。現在の自分には本当に厳しい仕事だった。これから何とか新しい職場にな慣れ、ブログの更新も頑張っていきたい。その突破口を出た先に、ジョナス・ブログの凄まじい更新履歴。ジョナス、確かに君のヤル気は受け取った。ほんとにありがたい援軍だ。また、頑張れる。

 


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