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1月1日からISBNコードが変わりましたね。ISBNコードとはその本に唯一割り当てられるコードなんです。同じ題名はあれど、このISBNコードは世界に1つしかありません。ベストセラーにならなくても、もともと特別なオンリーワンな称号です。そのISBNコードが変わりました。10桁から13桁に変更になりました。その理由はオンリーワンな書籍が、10桁のISBNコードを払底させたという、「あら、やっぱり」と思うような単純な話です。それをまた13桁にしようってのも「あら、やっぱり」と思えるほど単純な発想です。それってまたいつかなくなるという「あら、やっぱり」的な結末があります。別にそれはいいんです。
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問題は『978-を挿入、4-出版者記号-書名記号-チェックデジットの再計算で算出』のところ。チェ…?チョック?チェックジデット?末尾の7を3に変えとる、その言えないチェックデジットの再計算で算出が大問題。
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もうコレは理解しなくていい。完全に秘功突かれた。もう何にもわからない。せめて痛みを知らずに殺してくれ。

チェックデジットの再計算で算出のおかげで、978をつけて検索しても、今まで使ってたISBNコードでは新規格の13桁で検索できないという、かなり厄介。厄介な問題。計算すればわからないことはないですが、書店店員の脳を鍛えてもしかたがないだろ、と言いたくなるような計算。今までの末尾を0から9を入れれば検索できるってわけですな。じゃXは? X-JAPANはどうなるんだよ? ここは自分で自分に有情拳! しかし、DBの保守さん及びSEさんは、全て書き換える必要があるってことかな? その大変な作業はSEさんがやるとして、現場は大丈夫なんでしょうか。在庫のISBNコードは1月1日から自動的に書き換わるような奇跡はありませんから、在庫調査や発注など様々な影響がでると思われます。でも、そのへんは10桁と13桁の2元管理でなんとかなるんだろう。今日までは目立った問題はないですが、なんかあれば関係者の方々様、是非教えてください。

詳しくは日本図書コード管理センター
http://www.isbn-center.jp/

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オトナアニメの表紙がジョジョ。しかし、そう簡単にだまされて購入するようなヤワな男とじゃないぜ。ちゃんと中身を確かめてから買うのが、本当のオトナであり、ジョジョマニアなのだ。

ペラペラ…

今度上映にんるなる映画の話が中心ですな。あとゲームの紹介も。注目は22ページ。荒木先生が全身フレームインで写っとる! モデルじゃないのにモデル立ちで! しかも、なかなか様になっとるのがカッコイイ。インタビュー記事3ページの中で荒木ワールドの原点が垣間見れる文章もアリアリアリアリアリーヴェデルチで、なかなかです。漫画のコマが紹介されているページを見て、無意味に興奮している自分にちょっと引いたりしました。

さらっと目を通す限り気になるのは、誤字があったり(スピードワゴン小沢コメントのコンビ名についての箇所)、どう見ても間違いな画像(65ページのジャイアントロボの記事のDVD紹介が何故か前のページと同じGガンダム)が入ってたりで、編集部も忙しいんだなって感じました。今後とも頑張ってください。

私もガンダム好きですが、Gガンダム大好きです。川尻早人並にぶっ飛んでるガンダム世界が最高。何を隠そう東方不敗は心のマイ師匠。冨樫さんの嫁さまのセーラームーンとしか思えないデザインのガンダムがいたりでかなりバロスwwww。このGガンダムの前期OPにはエヴァンゲリオンで時の寵児となった庵野秀明氏が参加しているという隠れたエピソードも。このGガンダムには日本アニメーションの全てが詰まっていると言えば、間違いなく言いすぎでしょ。

東方不敗vsDio



MILBURNはイギリスのバンドで、お聞きのとおり、60~70年代のロックのようなネオロカビリーのような、疾走感のある独特なリフを奏でるバンドですわ。地元も同じで共演したこともあるArctic Monkeysが引き合いに出されますが、音的にはあまり共通点はないです。初めてこの曲を聴いたときは、SUM41のUK版みたいに感じました。これを聞いて「ちょっといいな」っと思った和歌山のジモッティは今すぐWAYにダッシュだ! でも、WAYにはおいてないかも! なら、今日は大阪でライブがあるのでそっちにGOだ!

しかし、PVが良くわからん。

MILBURN のHP
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/milburn/



ゴンもキルアもヒソカもいないってことは、きっとそいうことなんだろう。

実は『ジョジョの奇妙な冒険』の文庫本の後書きで、ゴッドいわいゆるネ申の荒木氏が執筆にあたっての自己規制についてのべていた(巻数は忘れたけど、黄金の風が始まる一番最初の巻だったと思う)。手元に資料がないので、うる覚えで申し訳ないが「この表現は編集部から修正しろと指摘されるだろうなと思い、自分で自己規制をかけている」というようなくだりがあった。荒木氏は「編集部に対しての批判ではない」と述べているが、きっとそんなことが、冨樫氏にとっても煩わしくなったにちがいない。

「HUNTER×HUNTER」ではグロテスクな表現が多く、このあたりで編集部と一戦交えたんじゃないかと。そのあたりが少年誌にはいい刺激だと思うんですが…(純粋な少年たちにとっては意地悪なコメントかな?)。以前も書いたんですが、ある程度熟成してくると、その作家は熱中するあまり、自分の全てをその作品にぶつけようとして、少年誌にとって必ず良い表現とはいえない描写もでてくることがあるように思います。その表現は一つの作品として必要な要素で、受け手を、少年少女のキャパシティを超越する可能性が十分にあるということ。
そんなこんなの編集部との揉め事と冨樫氏の性格のおかげで、現状に至ってるんじゃないかとコス@本は勝手に予想して、フォローさせていただきます。

休載といっても、二瓶勉氏の『バイオメガ』に比べればへのカッパっすよ。2001年2004年に1巻が発売されて、まだ2巻でてませんから。二瓶氏はヤングジャンプからウルトラジャンプへ。冨樫氏は荒木先生と仲がいいというじゃありませんか。ここいらでどうです?ウルトラほうに、ね?

しかし、荒木先生の創作意欲はハンパじゃない。月刊だけど、週刊で掲載してもおかしくないページ数。そしてあのクオリティ。やっぱネ申だわ。それに比べて冨樫氏と萩原一至さんは…。ネ申のオラオラのひとつでも煎じて飲んで欲しいところですな。

JETとTOOLがほぼ同じタイミングで来日する。やはりTOOLは今度いつくるかわからないバンドだから、TOOL見に行こうかな…。でも、JETの軽快なノリを求めてるのは確かなんだけど…。うーん…マイッチング…。

Jet - Put Your Money Where Your Mouth Is

Tool - Vicarious - 10,000 Days

吉本興業が漫画業界に参入するとのことです。

まんたんウェブ
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/01/post_614.html

ワニブックスと共同で子会社を発足する模様ですが、どうでしょうか。確かに吉本興業には才能溢れる人がたくさんいますから、品川さんの小説もそこそこ売れてますし原作を書く人や、絵を書く人とはいるとは思うんですけど、漫画はどうでしょ?

一昔前は漫画は社会的なポジションは低かったと思うんです。ここ最近、漫画を原作とした映画化やドラマ化が非常に多くて、その地位は、人によっては脚本家や小説家よりも、はるかに上にいる人も多いように感じます(漫画だけでスゴイことになってる人もいますが)。漫画の内容も、冒険活劇的要素はもちろん、恋愛、サスペンスやホラー、経済、政治、思想など、幅広いジャンルに枝分かれし、もはや少年少女だけが読むものではなくなっています。

漫画は絵があるので非常に世界観がわかりやすいといところも大きなポイントです。逆に絵がその漫画の世界観を作りだしているのも事実です。そこにストーリーを織り交ぜる。漫画は社会から文化としての認知度は低いものの、日本が世界に誇れる1つの文化であり、小説より勝るとも劣らない立派な書物だと、私は考えます。早く漫画家に文化勲章をだすべきですよ。

何が言いたいのか良くわかりませんが、『お笑い』をこれだけ社会に浸透させた吉本興業。漫画で一旗挙げられるか、今後注目です。

 


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