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「この夏フェスどうすんの?」なんてジョナスとDJ-Mに聞いてみると、「いや、今年は行かん」と何となく予想した答えが返ってきて、「何か熱くねーよな」なんて通ぶってみたものの、出演するバンドをよくみると捨てたモンじゃないらしい。
フジロックでは古参IGGY&THE STOOGESから新進気鋭のCLAP YOUR HANDS SAY YEAHやら、目玉としてはTHE CHEMICAL BROTHERS、MUSE、そしてちょっと見てみたいASH、怖いもの見たさのサンボマスターとなかなかいい布陣じゃないですか。特にIGGY&THE STOOGESがフジロックのキャスティングの渋いところである。My棺おけに入れるアルバムのSLAYERの名カバーアルバム『UNDISPUTED ATTITUD』にも収録されている「I wanna be your dog」は当然やるとして、「Search and Destroy」なんかライブでやられたら、卒倒するかもしれんね。“Forgotten boy”と悲愴に叫ぶ、この隠れた名曲を演奏する可能性は非常に少ないが、それに賭ける価値がある。被害者妄想まっしぐらで「世の中どうかしてるぜ!」と雄叫ぶ、薬漬けのお前がどうかしてると突っ込みたくなる、Iggy Popのglam rock全盛の傑作(私的に)。その対をなすように近年大注目のCLAP YOUR HANDS SAY YEAHですよ。1stは文句なく時代の秀作。「In This Home on Ice」とかたまらなく生で聴きてェ。2ndをまじめに聴いてないので2ndをプロモーションを兼ねてやられるとちょっと痛いな。しかし、その不安を埋めるようにASHが控えてるからイイ!
そして、フジロックと夏フェスの双璧をなすサマソニはどうだろう。SUM41とAVRIL LAVIGNEはネタとして、サマソニ最大の注目はOK GO。「A million ways」はネタ的に大きな注目を浴びたが、こいつらのこの垢抜けた音楽には脱帽するしかない。この曲を聴いたら日本のRock、POPともに音楽的には二歩も三歩も遅れているように感じ取られるぐらい、本場のバンドをしている。ドラムの基本的リズムを土台にベースとギターが遊び、最後には見事にクッとボーカルが締ている。特にベースがセンスがヤバい。高音と低音が入り混じる変幻的音階と、曲の軸をなしながらも浮遊するリズムは、これぞベースの真骨頂と素人ながらに唸ってしまう。この腕白なベースを見事に演奏の中で浮きすぎず、殺さず生かしているが天才としかいいようがない。話を出演アーティストに戻すとDINOSAUR Jr.がいなかったら、軍配はフジロックだったぐらい重要。こういう渋いところを押さえてるから行きたくなるんだよ、夏フェスは。1日目のARCTIC MONKEYSとKASABIANはサマソニらしさがでてる、このU.K.2topも是非目にしたいところだな。
フジロックは仕事の様子から日程調整が困難である。そうすると近場で1dayで済むサマソニか。今年はサマソニ2日目に出陣ぽいな。ただライブまでにOK GO「A million ways」の振り付けを覚えられるか心配だ。
やべぇ! ひとりじゃできねぇ!
内では、柳沢厚生相の「生む機械」、松岡元農務相の「ナントカ還元水」、そして今回の「しょうがない」。もうダメかもわからんね、じゃなくて、もうダメです。広島、長崎の怒りは5000万件どころじゃないぜ。なんせ死んでるからな、人が。政略的にはソ連の進行を防ぐためと言ってるのは、表面的なことで、ウラン型とプルトニュウム型の2つの原子爆弾が、どの程度の破壊力を持つか、人体にどう影響するかなどなど、いわいる実践使用のデータをとるという、黄色人種に対する、差別的攻撃だったわけで、それを「しょうがない」というのは、防衛大臣として如何なもんでしょう。国防には一国民の生命と健康と尊厳ぐらい守ってもらわなくちゃならんのに、ソレはないでしょ。
日露戦争ではイギリスが同盟国として、日本に同情的な情報を世界に配信し、なんとか講和できたり、アメリカのイラク戦争は表面的に終結したりできるわけで、結局はこういう日頃の世論を敏感に感じ取れないアフォで、戦争やったら世界世論を牽引できず、局地戦に勝っても勝負に負けるというところでしょう。まだまだ朝鮮半島は火種が残ったままなんだから、しっかりした人選をしていただきたい。もう遅いけど。参議院選目前にして崖っぷちですね。
こんなに始末の悪い内閣は、戦後初でしょ。前から思ってたんですが、なりたいだけでやっていける仕事なんてないんですよ。山口出身でこの始末の悪さと側近たちを見てると、乃木希典を彷彿とさせる。側近を庇い過ぎ。これ以上被害を出さないためにも責任者として放逐しろって。安倍総理が言ってることっていっつも具体性にかけるんだよ。「美しい国へ」とか「地域に活力を」とか。一番力を入れてる教育改革も自分がしたいんじゃなくてブレーンの誰かが言ってて、本人はどうしていいのはわからんというか、わかっててもそれをするだけの実行力がないのか、国民がわからないだけなのか、よくわからん。とにかく煙が立ちこめる内閣。優美な言葉はもういいから、やりたいことをはっきり明言して、結果だしてほしい。もちろん、一国民として期待してません。
むしむしする日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか? 新潮の100冊、集英社の100冊、大量の学参、夏休み関連の児童書、おまけに計画誌がドカドカやってきて死にそうな日々を過ごしております。
たまに車で職場まで行くことがあるんですが、CDばっかり聞いてるのも飽きてきたので、FMを聞いてました。すると10ccの『I'm Not In Love』が。スローなテンポとムーディーなメロディーは、この梅雨時、かなりアリの曲だと気付きました。やるなFM。で、ちょっと演技をしたい気分になったので、90年代のトレンディードラマ真っ只中みたいに、前髪をかき上げハンドルを叩き、やるせない表情をつくってみました。カンペキな演技。吉田栄作も真っ青なんだぜ。ただ、となりの雨合羽を着たスクーターのオバちゃんが見てたのが、いただけなったなぁ。
10ccのその他おすすめは『The Dean And I』と『RUBBER BULLETS』。
10cc-I'm Not In Love
都市伝説一覧(wiki)
スゲー数ですな。「ウランの首飾り」はけっこう好きな話だな。うる覚えだけど、ウルトラマンセブンで放送禁止になった話と酷似してるのが興味深いところです。都市伝説とか幽霊とかUFOとか基本的に信じていないんですけど、それらを信じている人と信じていないひとが討論するところが、好きなんですよ。どうでもいい話なのに、興奮するいい大人を見ていると、病んでるなーと同時に、平和だなーなんて思ったりもします。
松岡大臣が自殺した時、エジプト吉村先生が「コレは暗殺ですよ」なんてまじめに言ってるところが、考古学者らしい想像力の持ち主だななんて思ったりもしました。こんな感じで都市伝説が誕生していくんでしょうな。吉村先生。残念ながら、そのスパーヒトシクンは没収です。ありゃ自殺ですよ。万が一他殺でも、もう自殺なんです。松岡さんは自殺すべきではなかったが、自殺したい気持ちはなんとなくわかるような気がします。四面楚歌になりゃ、自暴自棄にもなりますわい。仲間がいないってのは、一番辛いもんですよ。叩き上げは清濁をかね合わせなければあそこまでいけんのがこの世。同時にソレぐらいの腹がないと、外交なんて出来ないとも思える。清く有能な政治家が一番なんでけど、二世とか三世とか世襲議員がいるなか、そうゆうのはなかなか難しいんでしょうな。安倍総理は早く辞めるべきだと締めて、本題に戻ります。
都市伝説といっていいのかわからんですが、ショッキングな話は洒落怖の「切腹ショー」かな。あと映像部門ではワイオミング電波ジャックの時の映像。
これを初めて見たときは不気味としか言いようがなくて、おいらの脳ミソでは理解できなかった。シカゴでも電波ジャックがあったらしいですが、そっちの映像より、ワイオミング電波ジャックの映像のほうがクウォリティーが高い。計算されてるようで、イミフなところが。シカゴは幼稚さがあるので、ふざけてやってるてのがわかる愉快犯。ワイオミングは愉快犯だけど、底知れないものがある。
あと、最近「This Is your life」とかいう超グロ動画がYoutubeにのっけられてて、気持ち悪くて途中までしか見れんかった。初めて『デスファイル』見た時の吐き気を催す映像と、理解不能な行動が正直ヤヴァい。しかもスナップビデオっぽくてリアリティがある。フェイクって噂もあるがおいらにはわかんねぇっす。「This Is your life」は相当グロいので、もし見たければ相当の覚悟が必要ですのであしからず。内容は「切腹ショー」を映像にした感じです。
ここまでグロい都市伝説より、心霊現象とかをネタにしたパロディとかのほうがいいです、はい。
追記
「This Is your life」ですが、「これは本物なのか…?」と思ったら『August Underground Mordum』という映画らしいです。カニバリズムも大概にしてください。