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今年『金持ち父さん 貧乏父さん』の売れ行きが好調だそうだ。ベストセラーのランキングには顔を出さないにしても、旭日屋書店さんでは去年のビジネス書第一位だと旭屋堺プラットプラット店で陳列されてたし、うちの書店でも週に必ず2、3冊は売れている。筑摩書房さん筋の情報だと発売年より去年の方が売れていたというデータを叩き出しているそうだ。4月上旬には『金持ち父さん貧乏父さん』の全9シリーズ(Aセット9シリーズ各5冊だったと思う)を扱う強気な企画が予定されており、かなりウハウハなのが手に取るようにわかる。
ちなみにこの『金持ち父さん貧乏父さん』の内容を簡単に説明すると、「ファイナンシャル・インテリジェンス」を身に付けておいた方がいいよっということにまとめられると思う。本書で述べられているように、大金持ちだったNBAの選手が洗車場で働いていたり、高給取りの一流サラリーマンが請求書に追い回されたりするのは単にお金の知恵がないためで、この現実に対して、何故そうなるのか、そのならないためにはどうしたらいいのか、これから何をすべきなのかをわかりやすく説明してくれる。本当のお金の使い道とは、お金とはという、経済の根源的なことを収めた、これからの子供は絶対に触れておくべき大切な内容である。陳腐な言い回しかもしれないが、学校で教えてくれないお金のことがかかれている、まさに『お金の入門書』である。
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