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コメントを頂く『ぶろぐあろえ』のあろえさんの記事で、Linkin Parkの紹介記事があって、少々感慨深くなっていた。Linkin parkといえば現在進行形のミクスチャー系(今でもそう呼ぶのかわからないが)の代表格である。しかし、私にとってはある意味、青春時代に感じたミクスチャー系的ファッション要素の限界を感じたというより、完全に終止符を打った思い出深いバンドである。ある意味自分の青春に一区切りをつけたバンドといってもいい。若さがなくなり、好きよと言い出せなかったのだ。

そもそもの始まりはRage Against the Machineである。これが俺的ミクスチャー系の始祖と位置づけている(ご意見はあると思われますが私的感想で)。あの1stの衝撃は異常だった。そのうえ初めてベースで完コピしたのが、2ndであり音楽にのめりこむキッカケでもあった。そこから、Limp BizkitLinkin Parkと時代は流れていったように思う(KORNSystem Of A DownSlipKnoTなど大物もいるが、ここでは流行を主とするのでその話は省略させていただく)。なぜ、ミクスチャー系に限りをつけたのか?  Rage Against the Machineで受けた衝撃がバンドを通していくことで、風化し、新鮮味が徐々に薄れていった。そのうえRage Against the Machineの思想にも大きな共感をおぼえていたのだが、形骸化というべきなのか、日本人ヒップホッパーのヤリスギ感が目につき、客観視し始めたのが大きな理由。そこでもうファッション的にないなっと感じたのが、今振り返ると、『敏感・情熱・また一人』な青春時代の終焉に思われる。それ以来、自分に興味がなくなって、気力さえなくなっていったように感じる。あの時「わて、Linkin Parkが好っきゃねん」と言っていたら、また違う人生があったかもしれない。そうやって「好きよ」と言い出せないうちに、ピンクな噂もなくなり、根暗時代へテレポテーションって感じです。今はその根暗時代が終わったのかは、もちろん未確認です。

         

なんで、エスパー魔美なのかは不明。何となく貼りたかった。

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