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吉本興業が漫画業界に参入するとのことです。
まんたんウェブ
http://mantanweb.mainichi.co.jp/web/2007/01/post_614.html
ワニブックスと共同で子会社を発足する模様ですが、どうでしょうか。確かに吉本興業には才能溢れる人がたくさんいますから、品川さんの小説もそこそこ売れてますし原作を書く人や、絵を書く人とはいるとは思うんですけど、漫画はどうでしょ?
一昔前は漫画は社会的なポジションは低かったと思うんです。ここ最近、漫画を原作とした映画化やドラマ化が非常に多くて、その地位は、人によっては脚本家や小説家よりも、はるかに上にいる人も多いように感じます(漫画だけでスゴイことになってる人もいますが)。漫画の内容も、冒険活劇的要素はもちろん、恋愛、サスペンスやホラー、経済、政治、思想など、幅広いジャンルに枝分かれし、もはや少年少女だけが読むものではなくなっています。
漫画は絵があるので非常に世界観がわかりやすいといところも大きなポイントです。逆に絵がその漫画の世界観を作りだしているのも事実です。そこにストーリーを織り交ぜる。漫画は社会から文化としての認知度は低いものの、日本が世界に誇れる1つの文化であり、小説より勝るとも劣らない立派な書物だと、私は考えます。早く漫画家に文化勲章をだすべきですよ。
何が言いたいのか良くわかりませんが、『お笑い』をこれだけ社会に浸透させた吉本興業。漫画で一旗挙げられるか、今後注目です。
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